落札候補者の辞退に関する取扱いについて

入札参加資格を事後審査する条件付一般競争入札において、落札候補者となった者が正当な理由なく落札者となることを辞退した場合は、不正又は不誠実な行為として、岩手中部水道企業団建設工事等の競争入札における指名停止措置基準に基づく指名停止の措置を行いますのでご注意ください。

正当な理由とは

・配置予定の技術者が死亡、傷病又は退職等により配置できず、代替技術者もいない場合

・同日に開札した岩手中部水道企業団発注の複数の案件の落札候補者となったが、配置できる技術者に不足が生じた場合

※この場合、開札時間が最も遅いものから順に辞退することができます。なお、繰上げにより落札候補者となった案件については、実際の開札時間にかかわらず、開札時間が最も遅いものとみなします。

・次順位者が落札候補者に繰り上がったとき、配置予定の技術者を開札後に他の工事等に配置しており、代替技術者もいない場合

・建設業許可の取消し等、真にやむを得ない事由により、工事等を適切に完了する見込みがない場合

辞退の方法

上記理由により辞退する場合は、入札参加資格確認申請書の提出期限までに落札候補者の辞退届に事実確認ができる書類を添付し、提出してください。また、正当な理由と認められた場合は、当該入札を無効とします。

落札候補者の辞退届