お知らせ
水道水の臭気発生と給水継続のお知らせ
8月17日に花巻市東和町内の竹中浄水場、谷内浄水場で浄水処理した水道水の水質検査を行ったところ、かび臭・土臭の原因物質である「ジェオスミン」が、水道法で定められた水質基準値(10ng/L)を超過していることを確認しました。
原因は現在調査中ですが、健康への影響はないことから給水は継続しております。
なお、通常の浄水処理に加えて、8月18日から粉末活性炭の注入量を増やしてにおい物質の低減強化に努めております。
注) ナノグラム(ng)は1グラム(g)の10億分の1
(9月3日追記)
9月2日に北上市北工業団地内の北上川浄水場で浄水処理した水道水にも東和町の浄水場と同様に「ジェオスミン」が、水道法で定められた水質基準値(10ng/L)を超過していることを確認しました。※影響が予想される地域、北上市「飯豊、稲瀬町、上野町、川岸、口内町、黒岩、黒沢尻、小鳥崎、里分、更木、立花、堤ケ丘、常盤台、中野町、平沢、臥牛、藤沢、二子町、孫屋敷、村崎野、湯沢、流通センター」の一部地域を除く
原因は現在調査中ですが、健康への影響はないことから給水は継続しております。
北上川浄水場でも通常の浄水処理に加えて、9月3日から粉末活性炭の注入量を増やしてにおい物質の低減強化に努めております。
(9月4日追記)
猿ヶ石川(竹中浄水場、谷内浄水場の水源)と北上川(北上川浄水場の水源)の水質を調査したところ、どちらからもジェオスミンが検出されました。上流に位置する田瀬ダムでジェオスミンの基準値を上回っていることが確認されており、このことが影響していると考えられます。
引き続き、粉末活性炭の注入量を増やしてにおい物質の低減強化に努めております。
2026年8月13日発表 田瀬ダムの『水質保全装置』の稼働などをさらに強化します
安全性について
ジェオスミンは、水質基準項目(52項目)のうち生活利用上障害が生ずる可能性の観点から設定された項目(20項目)に含まれる物質であり、毒性は無くそのまま飲用しても健康に影響はありません。
においが気になる場合は
やかんなどのふたを取った状態で5~6分程度煮沸することにより、臭気原因物質は揮発し、抑制することができます。ただし、一度沸騰させた水道水は消毒効果がなくなるので、早めに使用してください。







